渋野日向子「上出来」トップと4打差好発進
6日、米女子ゴルフツアーのホンダLPGAタイランドが開幕。渋野日向子選手(22)が5バーディー、1ボギーの4アンダー、68で首位と4打差となる日本勢最上位の14位発進となりました。
出だしの1番パー5でいきなりボギーをたたきますが、続く2番パー4でバーディーを奪いスコアをイーブンにします。その後7、10、13、17番ホールで四つのバーディーを決めホールアウト。
初日を終えて渋野選手は「今の調子としてはすごく上出来なゴルフができた。個々で自分の中で納得のいくショットがあったのでそこはすごく良かった」と手応えを感じた様子。
大会2日目に向けては「今日のようなパーオンしなくてもパーが取れるようなゴルフができればオーバーを出さずに済むので、そういうことができるように明日も頑張りたいと思います」と意気込みを語りました。
今大会、日本からは河本結選手(22)、畑岡奈紗選手(22)、上原彩子選手(37)も出場。渋野選手以外の3選手は3アンダーの20位タイにつけています。
写真:日刊スポーツ/アフロ(写真は2021年3月25日のアクサレディスプロアマ戦時のもの)