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【巨人】メンデスは“制球難” 2度の満塁ピンチを招き4失点

2024年4月3日 19:42
【巨人】メンデスは“制球難” 2度の満塁ピンチを招き4失点
巨人・メンデス投手
プロ野球セ・リーグ 中日巨人(3日、バンテリンドーム)

今季初先発となった巨人・メンデス投手。初回は、2つの三振を奪い三者凡退といい立ち上がりを見せます。

しかし、2回の投球で乱れ。先頭の中田翔選手にヒットで出塁を許すと、5番細川成也選手、7番木下拓哉選手には2つの四球で、1アウト満塁のピンチ。ここで8番村松開人選手に、ライト前へ運ばれる2点タイムリーを打たれ、2点を先制されます。

さらに4回にも制球難。2アウトを奪うも、8番村松選手、9番大野雄大投手に連続四球を与え、この試合2度目の満塁のピンチ。この場面で、1番三好大倫選手にはレフトへの2点タイムリーを許しました。

いずれも2四球で満塁を作ってからタイムリーを献上。コントロールの悪さが、失点に直結する結果となりました。メンデス投手は5回の攻撃時に代打を送られ降板。4回73球を投げ、4安打4四球4失点となっています。