◇MLB ヤンキース10-3アストロズ（日本時間8日、ヤンキー・スタジアム）

ヤンキースのジアンカルロ・スタントン選手が“大谷超え”の一発を放ちました。

ヤンキースは5点リードの5回、先頭のスタントン選手が打席に立ちます。すると初球、アストロズ先発のジャスティン・バーランダー投手が投じた低めのスライダーを捉えた打球は、左中間へ飛び込むソロホームラン。今季7号を記録しました。

この一発は打球速度118.8マイル（約191.2キロ）を計測。今季メジャーの本塁打では、ドジャースの大谷翔平選手が日本時間4月24日のナショナルズ戦で放った6号ソロが打球速度118.7マイル（約191.0キロ）で打球最速の一発でしたが、スタントン選手が0.1マイル上回り、今季最速となりました。

大谷超えの一発にSNSでは「ミサイルHR」、「まさにスタントンという打球」、「軽く振っているように見えるのに…」などファンのコメントが寄せられています。