松山英樹 マスターズ次戦で6バーディー
日本時間16日、アメリカ男子ゴルフのAT&Tバイロン・ネルソン3日目。マスターズ優勝後、初の出場試合となる松山英樹選手は53位タイスタート。5番でこの日最初のバーディーを奪います。
しかし6番でティーショットを曲げると2オンも逃しボギー。さらに7番ではカラーから寄せきれずに連続ボギーとなってしまいます。それでも9番パー5で残り3メートルを沈めバーディー。前半9ホールでスタート時のスコアに戻します。
後半の12番パー5では4メートルのイーグルチャンスを外すもののバーディーを奪いスコアを伸ばします。ここから松山選手はパターが安定し、15番では5メートル、16番では10メートル、18番でも3メートルを沈めて、上がりの4ホールで3つのバーディーを奪いホールアウト。
松山選手は6バーディー2ボギー。3日目を終え44位タイにつけています。
コースアウト後に松山選手は「14番までは全部ダメでしたけど、(5メートルのバーディーパットを決めた)15番からパットが良くなって、16番のティーショットも良かったですし、そこで(10メートルのバーディー)パットが決まってくれたので、上がりで3つ(バーディーを)取れた。そこが良かったかなと思います。明日、いい形で終われるように頑張りたい」と語りました。
写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ
※写真は2日目