石原さとみ「悔しかった」恒例の始球式
17日、プロ野球で活躍した名選手が集結し対決する「サントリードリームマッチ」が東京ドームで開催され、始球式に女優の石原さとみさんが登場しました。
これまで2014年から6回連続で始球式を務め、野茂英雄さんの“トルネード投法”や村田兆治さんの“マサカリ投法”など、毎回その投法が注目されていました。
始球式7回目の今年、挑戦したのは、2年連続20勝をあげるなど、90年代に巨人のエースとして活躍した斎藤雅樹さんの“サイドスロー投法”。ピンクのシャツワンピースに黒のパンツで登場した石原さんは、マウンドに立つと肩を回し、地面を踏みしめます。捕手は古田敦也さんが務め、打席には高橋由伸さんが構える中、斎藤雅樹さんのフォームを再現。しかし、投じたボールは高橋さんの背後へワンバウンドとなり、悔しそうな表情を見せました。
始球式後、放送席で石原さんは「悔しかったです。斎藤選手に教えていただいたんですけど、『だるそうに』を意識し過ぎました」とちゃめっけたっぷりに感想を語りました。
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