絶好調Gウィーラー 22試合連続安打
18日、プロ野球巨人対広島が東京ドームで行われ、巨人のウィーラー選手が5回裏に逆転の2点タイムリー2ベースを放ちました。
巨人は2点を追う5回、炭谷銀仁朗選手のタイムリーヒットで1点をかえすと、さらにランナー2塁1塁の場面でバッターは21試合連続安打中と絶好調のウィーラー選手。
広島の先発、大瀬良大地投手の初球を捉え、打球はあと少しでホームランかというライトフェンス上部へ。この当たりでウィーラー選手は2塁へ。ランナー2人が生還し、巨人は3対2と逆転に成功しました。
ウィーラー選手は、このヒットで球団歴代6位タイとなる22試合連続安打となり、「いいところで一本打てて良かったよ。(フェンスオーバーまで)もうちょっとだったね」とコメントしました。
◇巨人の連続試合安打記録は以下。
<30試合> 張本勲(1976年)
<27試合> ラミレス(2008年)
<25試合> 王貞治(1968年)
<23試合> 小笠原道大(2007年)
<23試合> 阿部慎之助(2016年)
<22試合> 柴田勲(1978年)
<22試合> 川相昌弘(1994年)
<22試合> 清水隆行(2005年)
<22試合> 二岡智宏(2005年)
<22試合> ウィーラー(2021年)※継続中
※プロ野球記録は1979年に広島の高橋慶彦さんが記録した33試合。