「コロナで19秒台…」コロナ陽性も200m銅メダルのノア・ライルズ 今季ベストとの差は“0秒17”
男子200mで銅メダルを獲得したアメリカのノア・ライルズ選手(写真:ロイター/アフロ)
陸上男子100mで金メダル、200mでは新型コロナウイルスに陽性反応がでながらも銅メダルを獲得した、アメリカのノア・ライルズ選手。レース後には車椅子に乗せられる様子が映され、4×100mリレーも欠場を発表しました。
ライルズ選手は、6月の大会で200m今季自己ベストで19秒53をマーク。今回のパリオリンピック200m決勝では、19秒70を記録しています。万全のコンディションではない中でも、今季の自己ベストとのタイム差を0秒17にとどめています。
世界選手権で3度の優勝経験を持つライルズ選手の底力に、SNSでは「コロナで19秒台は化け物」、「この状態で走って銅メダルって凄いな」など、世界王者の走りに驚きの声が上がっています。
ライルズ選手は、6月の大会で200m今季自己ベストで19秒53をマーク。今回のパリオリンピック200m決勝では、19秒70を記録しています。万全のコンディションではない中でも、今季の自己ベストとのタイム差を0秒17にとどめています。
世界選手権で3度の優勝経験を持つライルズ選手の底力に、SNSでは「コロナで19秒台は化け物」、「この状態で走って銅メダルって凄いな」など、世界王者の走りに驚きの声が上がっています。