鵜澤飛羽 100m王者・ライルズと同組も「敬意はあるが、同じレースに立てば同じ選手」初の五輪で堂々の予選突破【男子200m】
準決勝に進出した鵜澤飛羽選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◇パリオリンピック2024 陸上男子200m予選(大会11日目=日本時間6日、スタッド・ド・フランス)
初出場の鵜澤飛羽選手(筑波大4年)が、日本勢3大会ぶりとなる男子200mの準決勝進出を決めました。
男子100mで優勝したノア・ライルズ選手(アメリカ)と同組となった鵜澤選手は、五輪初のレースながら物怖じせず、20秒33で組3着フィニッシュ。準決勝進出を決め、小さくガッツポーズを見せました。
レース後、笑顔を見せる鵜澤選手は「まずはしっかり予選を走ったというのが自分の中で大きいので、ここさえ乗り越えられれば、後はただ本当に勝負するだけなので、そういう意味でガッツポーズが出たのかなと思いますね」と話しました。
また、オリンピックでの初レースに「自分の中で意外と前の選手が近く感じたので、いつもの流れで一人捕まえることができました。前がドグラス選手とライルズ選手なので、そこを捕まえるとなるとちょっと話が違ってくるんですけど、本当にトップオブトップと一緒に走ったので、あれ以上人が速くなることはないので良い経験でしたね」と振り返りました。
その上で、ともに競い合ったノア・ライルズ選手ら実力のある選手については、「もちろん一選手として尊敬していますし、敬意を払っているところはありますけど、同じレースに立てば同じ選手なので、そこら辺はレースの中では速いかなとかそういうのはあんまりなかったですね」と力強く話しました。
最後には、準決勝へ向けて「まずはしっかり決勝は絶対にいくというのは自分の中で目標。そこはプラスでも着順でもなんでも良いので決勝に行くというのを目標に頑張りたいと思います」と意気込みました。
初出場の鵜澤飛羽選手(筑波大4年)が、日本勢3大会ぶりとなる男子200mの準決勝進出を決めました。
男子100mで優勝したノア・ライルズ選手(アメリカ)と同組となった鵜澤選手は、五輪初のレースながら物怖じせず、20秒33で組3着フィニッシュ。準決勝進出を決め、小さくガッツポーズを見せました。
レース後、笑顔を見せる鵜澤選手は「まずはしっかり予選を走ったというのが自分の中で大きいので、ここさえ乗り越えられれば、後はただ本当に勝負するだけなので、そういう意味でガッツポーズが出たのかなと思いますね」と話しました。
また、オリンピックでの初レースに「自分の中で意外と前の選手が近く感じたので、いつもの流れで一人捕まえることができました。前がドグラス選手とライルズ選手なので、そこを捕まえるとなるとちょっと話が違ってくるんですけど、本当にトップオブトップと一緒に走ったので、あれ以上人が速くなることはないので良い経験でしたね」と振り返りました。
その上で、ともに競い合ったノア・ライルズ選手ら実力のある選手については、「もちろん一選手として尊敬していますし、敬意を払っているところはありますけど、同じレースに立てば同じ選手なので、そこら辺はレースの中では速いかなとかそういうのはあんまりなかったですね」と力強く話しました。
最後には、準決勝へ向けて「まずはしっかり決勝は絶対にいくというのは自分の中で目標。そこはプラスでも着順でもなんでも良いので決勝に行くというのを目標に頑張りたいと思います」と意気込みました。