三浦龍司 東京五輪とは違う大歓声に圧倒 2大会連続の決勝は「当たって砕けろでやっていきたい」【3000m障害】
三浦龍司選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇パリオリンピック2024 陸上男子3000m障害予選(大会11日目=日本時間6日、スタッド・ド・フランス)
前回の東京五輪で日本人初の7位入賞を果たした三浦龍司選手が、男子3000メートル障害で2大会連続となる決勝進出を決めました。
3組に分かれて行われる予選では、各組上位5着が決勝に進むことができます。予選2組に登場した三浦選手は序盤から終始、5人の先頭集団でレースを展開すると、8分12秒41の4着でフィニッシュし、決勝に駒を進めました。
レース後、インタビューに応じた三浦選手は「前半からかなりハイペースにするっていうふうに他の選手が言っていたので、僕もそこに乗っかるというか、流れに乗ってレース運びしていこうと考えていました。5位というのは狭き門なので一歩間違えれば、決勝に進めないという緊張感だったりとか、緊迫感を持ってのレースだったと思います」と自身の走りを振り返りました。
また、無観客で行われた前回の東京五輪と打って変わって、大歓声に包まれながらのレースとなった今大会について、三浦選手は「ボルテージが上がっているのもすごく肌で感じますし、その中で走るのも楽しいです。思っていた以上に観客がいたので、目をやるところ全部に人がいると考えると、すごいなと圧倒されました」と話しました。
最後には、日本時間8日の午前4時頃に行われる決勝へ向けて「予選も全力でしたし、決勝というところで、なんらこうしていくという細工は無いので、当たって砕けろでやっていきたいなと思います」と意気込みました。
前回の東京五輪で日本人初の7位入賞を果たした三浦龍司選手が、男子3000メートル障害で2大会連続となる決勝進出を決めました。
3組に分かれて行われる予選では、各組上位5着が決勝に進むことができます。予選2組に登場した三浦選手は序盤から終始、5人の先頭集団でレースを展開すると、8分12秒41の4着でフィニッシュし、決勝に駒を進めました。
レース後、インタビューに応じた三浦選手は「前半からかなりハイペースにするっていうふうに他の選手が言っていたので、僕もそこに乗っかるというか、流れに乗ってレース運びしていこうと考えていました。5位というのは狭き門なので一歩間違えれば、決勝に進めないという緊張感だったりとか、緊迫感を持ってのレースだったと思います」と自身の走りを振り返りました。
また、無観客で行われた前回の東京五輪と打って変わって、大歓声に包まれながらのレースとなった今大会について、三浦選手は「ボルテージが上がっているのもすごく肌で感じますし、その中で走るのも楽しいです。思っていた以上に観客がいたので、目をやるところ全部に人がいると考えると、すごいなと圧倒されました」と話しました。
最後には、日本時間8日の午前4時頃に行われる決勝へ向けて「予選も全力でしたし、決勝というところで、なんらこうしていくという細工は無いので、当たって砕けろでやっていきたいなと思います」と意気込みました。