「僕の家族、美ら海水族館で泣いてますわ」篠山竜青 スキルズチャレンジでノーミスも僅差で2位 前回王者・河村勇輝に敗れる
スキルズチャレンジで2位となりコートに倒れ込む川崎・篠山竜青選手
◇B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024 IN OKINAWA(1月12~14日、沖縄・沖縄アリーナ)
Bリーグオールスターゲームの前日となる13日、「G-SHOCKスキルズチャレンジ」が行われ、河村勇輝選手(横浜BC)が2年連続の優勝を果たしました。
河村選手の直前に4番手で登場したのは、昨年のオールスターMVPの篠山竜青選手(川崎)。ノーミスで22秒9のタイムを出し暫定トップに立つと、勝利を確信した「ウイニングラン」も披露。
コートサイドで祈るように最後の河村選手のチャレンジを見つめていましたが、河村選手に1秒7上回られるとコートにうつぶせになり悔しさをあらわにしました。
Bリーグオールスターゲームの前日となる13日、「G-SHOCKスキルズチャレンジ」が行われ、河村勇輝選手(横浜BC)が2年連続の優勝を果たしました。
河村選手の直前に4番手で登場したのは、昨年のオールスターMVPの篠山竜青選手(川崎)。ノーミスで22秒9のタイムを出し暫定トップに立つと、勝利を確信した「ウイニングラン」も披露。
コートサイドで祈るように最後の河村選手のチャレンジを見つめていましたが、河村選手に1秒7上回られるとコートにうつぶせになり悔しさをあらわにしました。
表彰式で篠山選手は、家族が沖縄に応援に来ていると明かし、「たぶん僕の家族、美ら海水族館で泣いてますわ、ジンベエザメ見ながら」とコメントし会場のファンを笑わせました。
わずかの差で優勝を逃す結果となり「見ました?僕が終わった後のウイニングラン。沖縄中が一つになって篠山さんありがとうムードでしたよね。全部河村のせいです。全部、全部河村勇輝のせいです」と悔しさ全開の篠山選手。
それでも最後は、「(昨年MVPの)貫禄、しっかり保って明日の本番もやって、しっかり切り替えて明日また」と明日のオールスターゲームに向けて、気持ちを切り替えていました。