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「同じピッチに立てて本当に幸せ」 “黄金世代”の稲本潤一が小野伸二の引退ねぎらう

2023年9月28日 9:30
「同じピッチに立てて本当に幸せ」 “黄金世代”の稲本潤一が小野伸二の引退ねぎらう
2002年日韓W杯ロシア戦 決勝ゴールの稲本潤一選手と抱き合う小野伸二選手(写真:アフロ)
サッカー小野伸二選手が、44歳の誕生日である27日、2023年シーズンをもって現役引退することを発表しました。

小野選手は1998年、清水商業高校から浦和レッズに入団。その後はオランダのフェイエノールトをはじめとする海外でもプレー。98年から2008年まで日本代表として活躍すると、2002年の日韓ワールドカップを含み3度のワールドカップに出場しました。

小野選手は自身のインスタグラムの中で「サッカーと出会い39年間もの間、僕の相棒として戦ってくれた“足”がそろそろ休ませてくれと言うので、今シーズンを最後に、プロサッカー選手としての歩みを止めることを決めました。まだシーズン残り数試合ありますが、僕も試合に少しでも関われるように変わらず良い準備をしていきます。最後まで応援よろしくお願いします」とコメント。

また、小野選手の引退に伴い、ともに“黄金世代”の1979年度生まれである稲本潤一選手(南葛SC)が、自身の公式X(旧Twitter)を更新。「誕生日おめでとう。そして現役生活お疲れ様でした!寂しいなぁ寂しいなぁ。。。伸二と同じピッチに立てたのは本当に幸せでした。残りのシーズンも楽しんでね!」と、ねぎらいの言葉を送っています。
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