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2軍先発から1軍先発へ 急きょ変更となった赤星優志 敵地での単独お立ち台に緊張の面持ち

2022年6月9日 22:43
2軍先発から1軍先発へ 急きょ変更となった赤星優志 敵地での単独お立ち台に緊張の面持ち
急きょ登板も見事3勝目を挙げた赤星優志投手
プロ野球セ・パ交流戦 巨人4-3西武(9日、ベルーナドーム)

この日先発予定だった菅野智之投手が発熱で登録を抹消されたため、急きょ先発することになった赤星優志投手。

初回は、なかなかストライクが入りませんでしたが、相手の走塁ミスでダブルプレーを取ることができ、落ち着きを取り戻したように見えました。その後は西武打線を丁寧に打たせて取るピッチング。

5回93球で被安打2、与四球5、失点1(自責0)という成績でしたが、今シーズンの成績を3勝3敗のイーブンに持ち込む、素晴らしい“代役”での勝利となりました。

お立ち台では、緊張した面持ちで言葉少なめでしたが、実は“お笑い好き”という赤星投手。

日本テレビのズームイン!!サタデーの熱ケツ情報で、同じルーキーの岡田悠希選手の誕生日に大勢投手と一発芸をプレゼントしたことも明かしています。

お立ち台でも一発芸を見せてくれる日は来るのでしょうか。

▽以下、赤星優志投手のヒーローインタビュー

――急きょ登板となったが、気持ちは?

本当に急きょ先発することになったので、初回から思い切っていこうと思って投げました。

――キャッチャーの山瀬(慎之助)選手の存在は大きかった?

年下なんですけどリードで引っ張ってもらって、ベンチでもたくさん声をかけてもらったので、投げやすかったです。

――声をかけるといえば、キャプテン坂本勇人選手も守備の時に声をかけてましたね?

本当にみんなが声をかけてくれて、思い切って投げることができました。

――これで連敗はストップ。今後について一言?

これからも自分含めて・・・全員全力で頑張っていきますので、応援の方、よろしくお願いします。