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ヤクルト引き分けで優勝マジックは「8」に 延長12回川端慎吾の適時打で2点勝ち越すも直後にマクガフ追いつかれる 村上宗隆にHRは出ず3四球含む3の1

2022年9月17日 19:24
ヤクルト引き分けで優勝マジックは「8」に 延長12回川端慎吾の適時打で2点勝ち越すも直後にマクガフ追いつかれる 村上宗隆にHRは出ず3四球含む3の1
ヤクルト・高津臣吾監督
プロ野球セ・リーグ 中日3-3ヤクルト(17日、バンテリンドーム)

中日-ヤクルトの一戦は延長12回にヤクルトが2点を勝ち越すもその裏に追いつかれて引き分けに終わりました。それでも2位・DeNAが負けたためヤクルトの優勝マジックは1つ減り「8」となりました。

両チーム無得点で迎えた4回、ヤクルトはサンタナ選手の犠牲フライで1点を先制します。

しかし6回、先発・サイスニード投手が中日・阿部寿樹選手に同点のタイムリーを許し、試合は振り出しに。

試合は延長戦となり迎えた12回、ヤクルトは2アウト満塁から代打・川端慎吾選手の2点タイムリーヒットで2点を勝ち越しますが、その裏に守護神・マクガフ投手がまさかの2失点。ヤクルトはリードを守り切れず試合は3-3の引き分けに終わりました。

そして56号ホームランの期待がかかった村上宗隆選手でしたが、第1打席はチャンスで打席が回るも見逃し三振、第2打席は空振り三振に倒れます。その後は3打席連続フォアボールの後、第6打席はこの試合初のヒットとなるツーベース。村上選手は6打席で3四球を含む3打数1安打の成績でした。