笹生優花 2度の“池ポチャ”も決勝R進出
◆米女子ゴルフツアー メジャー大会 全米女子プロゴルフ選手権2日目(現地時間25日・ジョージア州)
海外メジャー大会連覇を目指す20歳の笹生優花選手。1オーバー39位タイで迎えた2日目、スタートの10番からパーセーブを重ね、13番でこの日初バーディーを奪います。前半最終ホールの18番では、ティーショットを池に入れてしまいますが、パーでしのぎ、前半でスコアを1つ伸ばします。
後半の1番でもバーディーを奪いますが、4番パー3のティーショットをまたも“池ポチャ”、このホールをダブルボギーとします。それでも6番、7番で連続バーディーを奪うなど、この日4バーディー、1ダブルボギー。スコアを2つ伸ばし通算1アンダーの32位タイと初日から順位を上げ、決勝ラウンド進出を決めました。
また、75位タイで2日目をスタートした畑岡奈紗選手(22)は1バーディー、1ボギーで71位タイとスコアを伸ばせず。3オーバーで予選通過ラインに1打及ばず、決勝ラウンド進出を逃しました。
写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ(写真は全米女子オープン2日目)