「団体も個人も種目別も金」北園丈琉が決意
東京五輪の体操男子代表に内定している北園丈琉選手(18)が30日、取材に応じ「任された種目はすべて最高の演技ができるように準備したい」と意気込みを語りました。
この日は日本代表の練習着を着用して登場し「格好良くて着やすいです」と笑顔。すでに代表合宿も行われ、「チームみんながノーミスで試技会をすることができて、結構みんな仕上がってきていて、手応えはありました」と、大舞台への準備も進んでいる様子を見せました。
リオ五輪に続き2大会連続で金メダルを狙う体操男子団体、チーム最年少の18歳で代表に内定した北園選手は、「団体での優勝を一番に考えて、今の日本のチームは本当に強いと思うので、団体も個人も種目別も出る種目で多く金メダルを獲得できるように頑張りたいと思います」と決意を口にしました。
東京五輪では開会式翌日の7月24日に男子予選、26日に男子団体決勝が行われる予定です。
写真:日刊スポーツ/アフロ