ドジャース先発のスネルは5回途中3失点 4回に佐藤輝明の一発浴びるも最速155キロで“サイ・ヤング賞”の力示す

ドジャースのスネル投手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
◇MLB東京シリーズ プレシーズンゲーム 阪神-ドジャース(16日、東京ドーム)
ドジャースはサイ・ヤング賞2度獲得のブレーク・スネル投手が5回途中4失点で降板しました。
立ち上がりから150キロを超えるストレートと鋭い変化球で阪神打線を翻弄(ほんろう)。3回まで1人のランナーも出さない完璧な投球をみせます。
しかし、打順が二回り目を迎えた4回、先頭の近本選手に四球を許すと、続く中野選手にこの日初ヒットを浴びて、ノーアウト1、3塁へ。さらに3番・佐藤輝選手に対して、カウント2-2から投じた5球目、152キロのストレートをライトスタンドへ運ばれ、先制点を許しました。
その後も、ヒットと四球で2アウト1、3塁のさらなるピンチを招きながら、7番木浪聖也選手、8番原口文仁選手を連続で三振に抑え込み、追加点を許さず。5回は1アウトを取った場面で降板となりました。
スネル投手は、4回1/3を投げて、球数80球を投じて、3安打、2四球、3失点。それでも最速155キロに鋭い変化球で7奪三振を記録。3回まで完全投球をみせるなど、日本の地でサイ・ヤング賞の力を示しました。
ドジャースはサイ・ヤング賞2度獲得のブレーク・スネル投手が5回途中4失点で降板しました。
立ち上がりから150キロを超えるストレートと鋭い変化球で阪神打線を翻弄(ほんろう)。3回まで1人のランナーも出さない完璧な投球をみせます。
しかし、打順が二回り目を迎えた4回、先頭の近本選手に四球を許すと、続く中野選手にこの日初ヒットを浴びて、ノーアウト1、3塁へ。さらに3番・佐藤輝選手に対して、カウント2-2から投じた5球目、152キロのストレートをライトスタンドへ運ばれ、先制点を許しました。
その後も、ヒットと四球で2アウト1、3塁のさらなるピンチを招きながら、7番木浪聖也選手、8番原口文仁選手を連続で三振に抑え込み、追加点を許さず。5回は1アウトを取った場面で降板となりました。
スネル投手は、4回1/3を投げて、球数80球を投じて、3安打、2四球、3失点。それでも最速155キロに鋭い変化球で7奪三振を記録。3回まで完全投球をみせるなど、日本の地でサイ・ヤング賞の力を示しました。
最終更新日:2025年3月16日 14:27