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大谷翔平 3ランHR2発含む日本人初の“8打点” 一方でチーム敗戦に驚きの声

2022年6月22日 16:17
大谷翔平 3ランHR2発含む日本人初の“8打点” 一方でチーム敗戦に驚きの声
9回同点3ランHRを放った大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
MLB ロイヤルズ12-11エンゼルス(現地21日、エンゼル・スタジアム)

この日、大谷翔平選手のバットから快音が止まりませんでした。

5点を追いかける6回の第3打席、ノーアウト1、2塁。ストレートを右中間スタンドに運ぶ14号3ラン。8試合ぶりの一発を放ちます。

さらに7回には犠牲フライで4打点目。

そして10-7と3点リードを許した9回には1アウト1、2塁の場面。ロイヤルズのスコット・バーロー投手のカーブを捉えると打球のゆくえを見つめた大谷選手。スタンドに吸い込まれこの日2本目の3ランホームランとなる15号同点弾を放ちました。この起死回生の一発にホームのエンゼルスファンもベンチも大盛り上がり。チームメートからも祝福を受けました。

その後延長11回、2点のリードを許した1アウト1、3塁で大谷選手の第6打席。1点差に迫る犠牲フライで、MLB日本人選手最多となる8打点を挙げました。

Twitterでは大谷翔平選手の関連ワードが軒並みトレンド入り。

また大谷翔平選手の大活躍の一方で、試合には12-11で敗戦したエンゼルス。SNSでは「8打点決めて敗戦」「8打点で負けたのか!?」など、8打点にもかかわらずチーム敗戦したことに多くの反応がみられています。

この日の打撃成績は4打数3安打2HR8打点。打率は.260に上昇しています。