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「名前の通り、周りにすごく恵まれているなと思う」柔道・堀川恵が“涙の世界選手権初V”

2022年10月10日 13:11
「名前の通り、周りにすごく恵まれているなと思う」柔道・堀川恵が“涙の世界選手権初V”
世界選手権初出場で金メダルを獲得した堀川恵選手(写真:アフロスポーツ)
柔道 世界選手権4日目(9日、ウズベキスタン・タシケント)

女子63キロ級の堀川恵選手(26)が9日、世界選手権同階級で金メダルを獲得しました。

これまでに世界選手権出場の経験はなく、今大会が初出場となった堀川選手。順調に勝ち進み迎えた決勝では、東京五輪銅メダリストのC・ベウチェミン ピナード選手(カナダ)に、終了間際に内股を決めて一本勝ち。

日本勢では9大会ぶり、ロンドン五輪銅メダリストで日本代表の女子コーチを務める上野順恵さん以来の優勝となりました。

試合後、流した涙を拭いながら「この表彰台に立つまでに、本当に長い時間がかかったので。他の国際大会と変わらない喜びかなと思ったんですけど、やっぱりそれはひと味違うものがあった。光が見えてすごくうれしいです」と喜びをかみしめた堀川選手。

「名前の通り、周りにすごく恵まれているなと思うので、身の回りで私に関わってくれているすべての人に感謝を伝えたいと思います」と、自身を支えてきた人たちへの感謝の言葉も口にしました。

また、男子81キロ級では、東京五輪金メダリストの永瀬貴規選手(28)が、3位決定戦で藤原崇太郎選手との日本勢対決を制して銅メダルを獲得しました。

4日目を終えて、日本勢は阿部一二三選手、阿部詩選手が兄妹同日優勝を果たすなど、8階級のうち5階級で金メダルを獲得。残すは重量6階級となっています。