「本能のまま戦っていた」柔道・阿部一二三が帰国 “因縁のライバル”丸山城志郎を下し世界選手権金
柔道世界選手権、男子66キロ級で金メダルに輝いた阿部一二三選手
ウズベキスタン・タシケントで行われた柔道の世界選手権男子66キロ級で金メダルを獲得した阿部一二三選手。9日、日本に帰国し、羽田空港で囲みに応じました。
決勝戦では因縁のライバルである丸山城志郎選手との直接対決。小外掛けでポイントを奪い、金メダルに輝いた阿部選手。
今回10回目となった丸山選手との対決については「もう何か技を狙うというような作戦ではなく、自分の本能のまま戦っていた。でも決勝戦は投げられるなという感覚はありました」と振り返りました。
また、直接対決は今大会が"節目"だったと語った阿部選手。「この世界選手権という大舞台でしっかり投げて勝ち切ったというのは意味があるのかなと思う。この直接対決という部分では、(今大会が)節目になったのかなと。勝ち切れたことによって『自分の方が強いんだぞ』ということを証明できたかなと思います」と力強く語りました。
決勝戦では因縁のライバルである丸山城志郎選手との直接対決。小外掛けでポイントを奪い、金メダルに輝いた阿部選手。
今回10回目となった丸山選手との対決については「もう何か技を狙うというような作戦ではなく、自分の本能のまま戦っていた。でも決勝戦は投げられるなという感覚はありました」と振り返りました。
また、直接対決は今大会が"節目"だったと語った阿部選手。「この世界選手権という大舞台でしっかり投げて勝ち切ったというのは意味があるのかなと思う。この直接対決という部分では、(今大会が)節目になったのかなと。勝ち切れたことによって『自分の方が強いんだぞ』ということを証明できたかなと思います」と力強く語りました。