「度胸勝ち」西武・松本航 満塁のピンチを無失点に抑える 4回1失点で復帰戦白星はならず
4回に満塁のピンチを凌いだ西武・松本航投手
◇プロ野球セ・パ交流戦 西武-広島(11日、ベルーナドーム)
特例2022の対象選手として登録を抹消されていた、西武の松本航投手が5月4日ぶりの先発マウンドに上がりました。
3回まで広島打線を1点に抑えていた松本投手ですが2-1と1点リードで迎えた4回にピンチを招きます。
連打と送りバントで1アウトランナー2塁3塁、続く堂林翔太選手はサード強襲の内野安打、ランナーは動けず1アウト満塁。一打逆転のピンチとなります。
それでも、続く小園海斗選手をファウルフライに仕留め2アウトとすると、迎えるは石原貴規選手。
初球ストレートでストライクを奪うと、2球目のスライダーはファウルとなり2ストライクと追い込みます。しかし、石原選手に粘られフルカウントとされ、迎えた8球目。145キロのストレートをど真ん中に投げ込みセカンドゴロ、満塁のピンチを無失点に抑えました。
リードしたままこの回で降板となった松本投手は、4回79球1失点。復帰戦での白星とはなりませんでした。
降板後、松本投手は「久しぶりのマウンドで緊張感もありましたが、強い気持ちを持ってマウンドにあがりました。4回はとにかくゼロに抑えることだけに集中して投げました。次回はしっかり長いイニングを投げられるようにトレーニングをして、チームの勝ちに貢献できる投球をしたいと思います」とコメントしました。
SNSでは「松本航の度胸勝ち」「松本投手良く抑えた」「復帰初戦として上々。お疲れ様」などのコメントが寄せられています。
特例2022の対象選手として登録を抹消されていた、西武の松本航投手が5月4日ぶりの先発マウンドに上がりました。
3回まで広島打線を1点に抑えていた松本投手ですが2-1と1点リードで迎えた4回にピンチを招きます。
連打と送りバントで1アウトランナー2塁3塁、続く堂林翔太選手はサード強襲の内野安打、ランナーは動けず1アウト満塁。一打逆転のピンチとなります。
それでも、続く小園海斗選手をファウルフライに仕留め2アウトとすると、迎えるは石原貴規選手。
初球ストレートでストライクを奪うと、2球目のスライダーはファウルとなり2ストライクと追い込みます。しかし、石原選手に粘られフルカウントとされ、迎えた8球目。145キロのストレートをど真ん中に投げ込みセカンドゴロ、満塁のピンチを無失点に抑えました。
リードしたままこの回で降板となった松本投手は、4回79球1失点。復帰戦での白星とはなりませんでした。
降板後、松本投手は「久しぶりのマウンドで緊張感もありましたが、強い気持ちを持ってマウンドにあがりました。4回はとにかくゼロに抑えることだけに集中して投げました。次回はしっかり長いイニングを投げられるようにトレーニングをして、チームの勝ちに貢献できる投球をしたいと思います」とコメントしました。
SNSでは「松本航の度胸勝ち」「松本投手良く抑えた」「復帰初戦として上々。お疲れ様」などのコメントが寄せられています。