プロ野球・巨人の阿部慎之助監督が22日、山口寿一オーナーに前半戦を終えた報告を行いました。

「首位ターンにうれしそうでした」とオーナーの様子を語った阿部監督。「すごくいい時間だった」と続けました。

「後半戦は貯金ないと思って、こっから開幕だと思ってと（いう僕の言葉を）オーナーは言ってたかな。『開幕だと思って、頑張ってください』と言ってくれたんで、そこの気持ちは一緒でしたね」

オーナーからは大城卓三選手のファーストについてや、中継ぎで、大車輪の活躍を見せている船迫大雅投手、高梨雄平投手について言及があったということです。

前半戦89試合を終え、46勝38敗5分と首位に立っている巨人。「貯金8と思わないで0（ゼロ）からスタートすると思って頑張ってもらいたい」と阿部監督は締めくくりました。