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「自分のペースで投げられれば」巨人・高橋礼が古巣と初対戦 先に対戦の泉圭輔は「投げづらかった」

2024年5月30日 11:10
「自分のペースで投げられれば」巨人・高橋礼が古巣と初対戦 先に対戦の泉圭輔は「投げづらかった」
古巣・ソフトバンクの周東佑京選手(左)と会話する巨人・高橋礼投手(右)
巨人高橋礼投手が、30日に控えた古巣・ソフトバンクとの一戦に向けて思いを語りました。

昨季オフのトレードで泉圭輔投手とともに巨人へと移籍した高橋投手。カード3戦目となる30日の予告先発となっており、このマウンドが古巣との初対戦となります。

プロ入りから6年を過ごしたソフトバンクへの思いを聞かれると「ただの相手、敵という認識」と淡々と答えた高橋投手。打線に対しては「足も使いますし、長打も使いますし、得点源が3人いるんで、そこにランナーをためないこと。シングルヒットはOKと考えて、カウントを悪くして、不利な状況にしないことが大量失点しないことになる」と打線への対策をのぞかせました。

交流戦初戦となった28日のソフトバンク戦には、泉投手が9回のマウンドに上がり、三者凡退の無失点ピッチング。先に古巣との対決に挑んだ泉投手と言葉を交わしたことを明かすと「『すごい投げづらかった』と言っていたので、良くも悪くも自分の世界にしっかり入って、自分のペースで投げられれば」と意気込みました。