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阪神が8回のチャンスでダメ押し点奪えず 1死3塁から佐藤輝明が凡退

2022年10月8日 17:03
プロ野球セ・リーグ クライマックスシリーズ1stステージ DeNAー阪神(8日、横浜スタジアム)

8回、2点リードの阪神は1アウト3塁のチャンスを作りましたが、追加点を奪うことはできませんでした。

マウンド上はDeNAの3番手・伊勢大夢投手。先頭の大山悠輔選手がフォアボールで出塁すると、代走の江越大賀選手が盗塁し2塁に進みます。さらに原口文仁選手が送りバントを決め、1アウト3塁のチャンスを作ります。

この場面で打席には佐藤輝明選手。追加点がほしい場面でしたが、2球目のストレートを打った当たりはレフトへの浅いフライとなり2アウトとなります。

続く島田海吏選手はフォアボールを選び、さらに盗塁を成功させチャンスを拡大します。この場面で打席に入った坂本誠志郎選手でしたが、ライトフライに倒れチャンスを生かすことはできませんでした。