“錦織のペア”マクラクラン勉が16強
◇テニス・ウィンブルドン選手権6日目(現地3日・イギリス)
◇男子ダブルス2回戦
◇マクラクラン勉/R・クラーセン 2(2-6、6-3、6-4)1 R・ベランキス/D・ケプファー
東京五輪の男子ダブルスで錦織圭選手(31)とペアを組む予定のマクラクラン勉選手(29)が2回戦に出場。南アフリカの選手とのペアでフルセットの接戦を制し、自身2度目の3回戦進出を決めました。
マクラクラン選手は主にダブルスでツアーに出場しており、これまで6度の優勝を誇っています。さらに四大大会でベスト4入りが1回、ベスト8入りが2回の実績を持つダブルス巧者です。
そのマクラクラン選手は、2回戦で第1セットを落としたものの、その後の2セットを連取し逆転勝利。ベスト8入りした2018年以来となる3回戦進出を決めました。
マクラクラン選手のペアはベスト8入りをかけて、3回戦でフランスのペアと対戦します。
写真:アフロ ※写真は今年6月全仏オープン