×

【セ・リーグ順位表】首位・阪神が連勝『7』に更新 中日が6試合振りの勝利で2位に浮上

2024年4月25日 6:00
【セ・リーグ順位表】首位・阪神が連勝『7』に更新 中日が6試合振りの勝利で2位に浮上
4月24日 試合終了時点でのセ・リーグ順位表

プロ野球セ・リーグは24日、各地で2試合が行われました。

雨が降りしきる横浜スタジアム。首位を走る阪神は両チーム無得点の5回、2アウト満塁の場面でノイジー選手がボールを見極め、押し出し四球で先制点を奪います。しかし7回、先発・伊藤将司投手がDeNA・山本祐大選手に逆転タイムリーを許すと石上泰輝選手のヒットと味方のエラーで一挙3点を奪われます。それでも9回、抑えの山崎康晃投手から3連打で満塁のチャンスを作ると森下翔太選手は押し出し死球、大山悠輔選手がタイムリーで同点に追いつきます。さらに続くチャンスでノイジー選手がまたも押し出し四球を選びこれが決勝点に。勝った阪神が連勝を『7』に伸ばしています。

23イニング得点がなく5連敗中の3位・中日は初回、カリステ選手がチーム14試合ぶりとなるホームランを放ち2点を先制します。開幕から1点も奪われていなかった先発・涌井秀章投手は2回に巨人・萩尾匡也選手にタイムリーを許すなど2点を奪われ同点に追いつかれてしまいます。それでも、その後はランナーを許しながらも打たせてとるピッチングで6回101球を投げ2失点と試合を作ります。すると2-2で迎えた7回、1アウト3塁のチャンスを作ると巨人のキャッチャー岸田行倫選手のけん制悪送球で勝ち越しに成功。その1点をリリーフ陣が守り切り、中日が連敗を5で止め2位に浮上しました。

最下位ヤクルトと4位・広島の一戦は雨天のため中止となりました。

【24日のセ・リーグ結果】
◆阪神5-3DeNA
勝利投手【阪神】桐敷拓馬(2勝0敗)
敗戦投手【DeNA】山崎康晃(0勝1敗3S)
セーブ【阪神】ゲラ(0勝1敗4S)

◆中日3-2巨人
勝利投手【中日】涌井秀章(2勝0敗)
敗戦投手【巨人】赤星優志(0勝2敗)
セーブ【中日】マルティネス(0勝0敗8S)
本塁打【中日】カリステ1号

    24時間ライブ配信中
    日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
    logo

    24時間ライブ配信中