本田真凜 新プログラム「ムーラン・ルージュ」披露 8位で東日本選手権出場へ
フィギュアスケート東京選手権8位の本田真凜選手
◇フィギュアスケート東京選手権(2日、西東京市)
2016年世界ジュニア女王の本田真凜選手(21)が、新フリープログラム「ムーラン・ルージュ」を初披露しました。
深紅の衣装に身を包んだ本田選手は、演技冒頭に3回転ループからの3連続ジャンプを着氷。その後は3回転サルコーで転倒するなど精彩を欠きましたが、持ち前の華やかな演技で魅了しました。
得点はフリーで88.01点、合計138.54点をマークし、全体8位。上位21人に与えられる11月の東日本選手権への出場権を獲得。全日本選手権出場へ望みをつなげました。
演技後、本田選手は「試合は何年やっていても、練習とは違うなと思う。難しいことも多い。とりあえずは、次に進めたので良かった」と、ホッとした様子。
新プログラムを振り付けたのは、宮本賢二氏。
「1つ動きをしたら、何分間も褒めて下さる」という、宮本氏の温かい指導に自信をつけてきたと話し「今日も(会場に)来られていて『始まった時から鳥肌が立つくらい、キラキラしていて良かったよ』と言われて。『ダメなんです、もっとできるんです』」と、伝えたことを明かしました。
本田選手は「練習ではもっといいのが出来ていた。もっと出来ることをみなさん、賢二先生にお見せできるようにしたい」と、成長を誓いました。
11月の東日本選手権では、シード選手や免除選手を除き、上位8選手が全日本選手権への切符をつかみます。
「少しのズレを修正するだけで、ガラッとよくなるところまで来ている。自分に自信を持って、今まで通りの練習をつめたらいい」と、意気込みました。
2016年世界ジュニア女王の本田真凜選手(21)が、新フリープログラム「ムーラン・ルージュ」を初披露しました。
深紅の衣装に身を包んだ本田選手は、演技冒頭に3回転ループからの3連続ジャンプを着氷。その後は3回転サルコーで転倒するなど精彩を欠きましたが、持ち前の華やかな演技で魅了しました。
得点はフリーで88.01点、合計138.54点をマークし、全体8位。上位21人に与えられる11月の東日本選手権への出場権を獲得。全日本選手権出場へ望みをつなげました。
演技後、本田選手は「試合は何年やっていても、練習とは違うなと思う。難しいことも多い。とりあえずは、次に進めたので良かった」と、ホッとした様子。
新プログラムを振り付けたのは、宮本賢二氏。
「1つ動きをしたら、何分間も褒めて下さる」という、宮本氏の温かい指導に自信をつけてきたと話し「今日も(会場に)来られていて『始まった時から鳥肌が立つくらい、キラキラしていて良かったよ』と言われて。『ダメなんです、もっとできるんです』」と、伝えたことを明かしました。
本田選手は「練習ではもっといいのが出来ていた。もっと出来ることをみなさん、賢二先生にお見せできるようにしたい」と、成長を誓いました。
11月の東日本選手権では、シード選手や免除選手を除き、上位8選手が全日本選手権への切符をつかみます。
「少しのズレを修正するだけで、ガラッとよくなるところまで来ている。自分に自信を持って、今まで通りの練習をつめたらいい」と、意気込みました。