奥原希望 初戦40分でストレート勝ち
◇東京五輪・大会3日目 7月25日 バドミントン女子シングルス予選リーグ 東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ
2大会連続メダル獲得を狙う女子シングルスの奥原希望選手が、ドイツのY・リー選手との初戦に臨みました。
奥原選手は第1ゲーム、試合序盤に7連続ポイントを奪われ大きくリードを許します。それでも、持ち前のフットワークを生かした多彩なショットで追い上げを見せ、第1ゲームを21対17の逆転で先取します。
第2ゲームは、力強いスマッシュやラインギリギリに落とすショットで11連続ポイントを奪うなど相手を圧倒し、21対4と大差をつけた奥原選手。試合時間40分で、2対0のストレート勝ちとしました。
写真:長田洋平/アフロスポーツ