東京五輪サッカー男子 初の決勝進出ならず
3日、東京五輪・大会12日目、サッカー男子代表は強豪・スペインと対戦。延長戦にもつれ込んだものの初の決勝進出は果たせませんでした。
試合前半は両チーム得点を奪えない展開が続き、0対0で終えました。後半、日本はゴールキーパーの谷晃生選手がピンチを救う場面が続く中、スコアレスのまま、試合は延長戦に。
迎えた延長後半10分、マルコ・アセンシオ選手のシュートが決まりスペインが得点。その後、日本は得点を奪えないまま0対1で敗戦。1968年のメキシコシティー大会以来53年ぶりのメダル獲得を決めることができませんでした。
日本は3位決定戦に持ち越し、銅メダルをかけてメキシコと対戦します。