ソフトボール第2戦 延長戦突入も激戦制す
初戦を勝利で納めたソフトボール日本代表。第2戦でメキシコと対戦しました。
初戦でオーストラリアに快勝した日本の第2戦。対戦相手は、強豪メキシコです。先発は初戦に続いてエース、上野由岐子選手。連投の疲れも見せず、4回まで無失点に抑える好投を見せます。
2回、藤田倭選手が、2試合連続のホームランを放ち日本が先制。5回にホームランで同点に追いつかれるも、その裏、我妻悠香選手のツーベースヒットで、2-1と再び日本が勝ち越します。
7回、メキシコが粘りを見せ土壇場で再び同点に。10奪三振と好投だった上野選手が降板し、試合は延長戦に突入します。
それでも、上野選手から継投した後藤希友選手が追加点を許さない好投を見せると、延長8回、渥美万奈選手がサヨナラヒットを放ち、日本が3-2で激戦を制しました。