旗手 須崎優衣「戦えて幸せ」準決勝進出
◇東京五輪・大会15日目、8月6日、レスリング女子50キロ級 千葉・幕張メッセAホール
須崎選手は1回戦でモンゴルの選手を、試合開始早々から圧倒。第1ピリオドでテクニカルフォール勝ちしました。さらに続く2回戦でもエクアドルの選手を相手に、テクニカルフォール勝ち。2戦ともに圧倒的な試合運びで、準決勝進出を決めました。
開会式ではバスケットボールの八村塁選手とともに、日本選手団の旗手を務めた須崎選手は「1、2回戦で五輪の雰囲気だったりを感じて、この舞台で試合ができることに感謝の気持ちでいっぱい。ずっとこの舞台を目指してやってきたので戦えて本当に幸せです」とコメントしました。
準決勝は同日の夜に行われ、アゼルバイジャンの選手と対戦します。
写真:アフロスポーツ