男子フルーレ団体 接戦制し準決勝進出
◆東京五輪・大会10日目、1日、フェンシング・男子フルーレ団体準々決勝(幕張メッセ)
フェンシング男子フルーレ団体の準々決勝が行われ、世界ランキング7位の日本は同ランキング3位と格上のイタリアと対戦しました。
団体戦は1チーム3人(+交代選手1人)で組まれ、1試合3分、全9試合の総当たり戦の中で先に45点を取るか、試合終了時にポイントをより多く獲得したチームが勝利となります。
日本は1試合目、松山恭助選手が3ポイントのリードを奪います。その後はイタリアに逆転を許しますが、39対40と1点差で迎えた最終9試合目。松山選手が3連続ポイントを奪うなど土壇場で逆転に成功し、イタリアを45対43で破り準決勝進出を決めました。
男子エペ団体に続く2つ目のメダル獲得へ、日本は準決勝で世界ランキング2位のフランスと対戦します。
写真:AFP/アフロ