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男子フルーレ団体 接戦制し準決勝進出

2021年8月1日 13:37

◆東京五輪・大会10日目、1日、フェンシング・男子フルーレ団体準々決勝(幕張メッセ)

フェンシング男子フルーレ団体の準々決勝が行われ、世界ランキング7位の日本は同ランキング3位と格上のイタリアと対戦しました。

団体戦は1チーム3人(+交代選手1人)で組まれ、1試合3分、全9試合の総当たり戦の中で先に45点を取るか、試合終了時にポイントをより多く獲得したチームが勝利となります。

日本は1試合目、松山恭助選手が3ポイントのリードを奪います。その後はイタリアに逆転を許しますが、39対40と1点差で迎えた最終9試合目。松山選手が3連続ポイントを奪うなど土壇場で逆転に成功し、イタリアを45対43で破り準決勝進出を決めました。

男子エペ団体に続く2つ目のメダル獲得へ、日本は準決勝で世界ランキング2位のフランスと対戦します。


写真:AFP/アフロ