佐藤「自分のレースに集中した」準決勝進出
◇27日、東京五輪・大会5日目、競泳男子200m平泳ぎ予選、東京アクアティクスセンター
佐藤翔馬選手と武良竜也選手が競泳・男子200m平泳ぎ予選に登場しました。
100メートル平泳ぎで予選敗退と悔しい結果となった佐藤選手は、第3組2着の2分9秒43でフィニッシュ。全体11位で準決勝進出を決めました。
一方の武良選手は2分9秒00の全体8位で準決勝に進出しました。
以下、レース後の佐藤選手のコメント。
─100メートルから修正したこと
「100メートルは隣の選手を見すぎて焦ってしまった部分があるので、自分のレースに集中することを意識して臨んだ」
─準決勝に向けて一言
「このタイムだと決勝には絶対に残れない。しっかりと朝から体を動かしてタイムを上げられるようにしたい」
写真:AFP/アフロ