3週連続V狙う西村優菜 初日は1アンダー
◆国内女子ゴルフ 2021年メジャー第3戦 日本女子オープン初日(30日、栃木・烏山城CC)
国内メジャー2勝目と3週連続優勝を目指す西村優菜選手は初日、1アンダー発進となりました。
インスタートとなった西村選手は11番でこの日最初のバーディー。しかし13番でボギーをたたくと、その後はパーセーブが続き、前半はスコアを伸ばすことができませんでした。
後半も我慢のゴルフが続きましたが、5番でこの日2つ目のバーディーを奪い、初日は2バーディー、1ボギーの1アンダーで終えました。
ラウンド後、西村選手は「自分のゴルフがうまくはまってなく、ちょっと守りに入ってしまった」と、悔しさをにじませました。それでも「初日アンダーパーだったので、(1アンダーは)悪くないんじゃないかなと思っています。今日は(優勝した)2週間分の気持ちをうまくフラットにしたまま、スタートできたので、そういった部分はよかった」と、手応えを口にしました。
2日目に向けては「ショットはもちろん、もうちょっと自信を持ってコース内で振れるようにしないといけない。毎日アンダーパーが目標なので、そこに向けてうまくマネジメントできたらいい」と、意気込みを語りました。
写真:日刊スポーツ/アフロ
写真左:2021年の住友生命Vitalityレディス東海クラシック最終日
写真右:2021年のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン最終日