◇MLB クリーブランド・ガーディアンズ5-4ロサンゼルス・エンゼルス（13日、プログレッシブ・フィールド）

エンゼルスのマイク・トラウト選手が7試合連続となる第35号2ランホームランを放ち、MLB記録となる8試合連続ホームランに王手をかけました。

「2番・センター」で出場したトラウト選手は2点を追いかける5回表、2アウト3塁で迎えた第3打席。

ガーディアンズのコナー・ピルキントン投手が投げた低めの150キロ・ストレートを振り抜くと、センターへ第35号2ランホームランを放ち、同点としました。

史上9人目となる7試合連続ホームランとなったトラウト選手、わずか3人しか達成していないMLB記録の8試合連続に王手です。

ちなみにチームメートの大谷翔平選手も日本ハム時代の2016年に5試合連続ホームランをマーク。NPBでの記録は72年の王貞治さん（巨人）、86年のバースさん（阪神）がマークした7試合連続ホームランとなっています。

なお試合は、エンゼルスが7回裏に勝ち越しを許し敗れています。