チェンジアップの“最速153キロ” 大谷翔平がヤンキース剛腕ギルの前に3打席沈黙
ドジャースの大谷翔平選手を3打席連続で抑えたヤンキースのギル投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ヤンキースードジャース(日本時間10日、ヤンキー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平選手がヤンキース戦に2番指名打者で先発出場。剛腕ルイス・ギル投手の前に3打席ノーヒットとなりました。
最初の対決は、初球93.2マイル(約149.9キロ)のチェンジアップに空振り。カウント1-1から97.7マイル(約157.2キロ)のストレートを打ち上げ、平凡なセンターフライに倒れます。
3回の第2打席は、初球甘く入ったストレートとらえきれずファウル。2ボール1ストライクからの4球目、95.2マイル(約153.2キロ)のチェンジアップを打ち返しますが、打球は伸びずライトフライに打ち取られました。
その後、2-2の同点の5回2アウト2塁の場面で3度目の対決。この打席もチェンジアップをとらえきれず、レフトフライに倒れ、3打席完璧に抑えられました。
ギル投手は6回途中3失点で降板。この日、ストレートの最速は98.8マイル(約159.0キロ)、チェンジアップの最速は95.4マイル(153.5キロ)とその豪腕ぶりを発揮しました。
ドジャースの大谷翔平選手がヤンキース戦に2番指名打者で先発出場。剛腕ルイス・ギル投手の前に3打席ノーヒットとなりました。
最初の対決は、初球93.2マイル(約149.9キロ)のチェンジアップに空振り。カウント1-1から97.7マイル(約157.2キロ)のストレートを打ち上げ、平凡なセンターフライに倒れます。
3回の第2打席は、初球甘く入ったストレートとらえきれずファウル。2ボール1ストライクからの4球目、95.2マイル(約153.2キロ)のチェンジアップを打ち返しますが、打球は伸びずライトフライに打ち取られました。
その後、2-2の同点の5回2アウト2塁の場面で3度目の対決。この打席もチェンジアップをとらえきれず、レフトフライに倒れ、3打席完璧に抑えられました。
ギル投手は6回途中3失点で降板。この日、ストレートの最速は98.8マイル(約159.0キロ)、チェンジアップの最速は95.4マイル(153.5キロ)とその豪腕ぶりを発揮しました。