バスケ女子日本 アジア杯初の5連覇に王手
◆バスケットボール女子アジアカップ(2日、ヨルダン)準決勝
日本67-65オーストラリア
大会5連覇を目指す日本(世界ランキング8位)は、準決勝でオーストラリア(同3位)に競り勝ち決勝進出を決めました。
日本は東京五輪で銀メダル獲得に貢献したキャプテンの林咲希選手が3ポイントシュートを5本決めるなど、両チーム最多の17得点をあげました。
最終第4クオーター、65-65で残り時間2分を切った場面では、こちらも東京五輪銀メダルメンバーの赤穂ひまわり選手が2ポイントシュートを決め、日本が67-65と勝ち越しに成功。その後、日本はゴールを狙うオーストラリアの攻撃に対して必死のディフェンスをみせると、最後は赤穂選手のブロックで逃げ切りました。
日本は3日に行われる決勝で、史上初の5連覇をかけ中国と対戦します。
■日本vsオーストラリア 試合結果
第1Q 20-12
第2Q 11-24
第3Q 22-19
第4Q 14-10
写真:AFP/アフロ