DeNA宮崎HR&佐野タイムリーで3得点
◇セ・リーグ 巨人×DeNA(3日、東京ドーム)
5回、DeNAが5番・宮崎敏郎選手のソロホームランと2番・佐野恵太選手のタイムリーツーベースで3得点を挙げました。
両チームの先発ピッチャーが好投を見せる投手戦の中、迎えた5回。先頭で打席に入ったDeNAの5番・宮崎敏郎選手が第16号となるレフトスタンドへのホームランを放ち1点を先制します。さらにその後、2アウト満塁のチャンスを作ると、2番・佐野恵太選手選手がセンターへのタイムリー2ベースを放ち、この回3得点としました。
宮崎選手は「インコースのボールに上手く反応することができました。イニングの先頭だったので、とにかく塁に出ることを意識していました。(先発の)今永が頑張っていたので、援護することができうれしいです」と大粒の汗を流しながらコメント。
佐野選手も「高めのボールでしたが、しっかり自分のスイングで上から叩(たた)くことができました。ランナーを還(かえ)すことができ良かったです。次の打席も頑張ります!」と笑顔で話しました。