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【阪神】首位攻防戦1Rは“敗戦” DeNA今永昇太の前に打線は大山悠輔のHR1点のみ ゲーム差は『1.5』

2023年6月23日 20:55
プロ野球 セ・リーグ DeNA3-1阪神(横浜スタジアム、23日)

交流戦明け、2.5ゲーム差で迎えた首位阪神と2位DeNAのカード初戦。

交流戦は借金『3』と調子を落とした首位阪神は初回、DeNAのエース今永昇太投手の立ち上がりを攻めます。2番中野拓夢選手の2塁打、4番大山悠輔選手の四球で2アウト1、3塁のチャンス。しかし5番佐藤輝明選手はカットボールに空振り三振で最初のチャンスを逃す結果となります。

阪神の先発はビーズリー投手。2回までは無失点に抑えるも、3回にDeNA打線に捕まります。2アウトから、3番佐野恵太選手、4番牧秀悟選手、5番宮崎敏郎選手の3連打で2失点。首位攻防戦で先制を許します。

2回以降、阪神打線は今永投手の前に沈黙。7回までは2塁も踏めず、チャンスらしいチャンスを作れません。

0-3とされた8回、代打・原口文仁選手、1番近本光司選手の連続ヒットで1アウト1、2塁とし、得点圏にランナーを進めます。しかしこのチャンスも中野選手、ノイジー選手が凡退で無得点。

9回大山選手の8号ソロホームランで1点を返すも、得点は1点止まり。最後まで今永投手を攻略できず、完投を許しました。これで首位阪神と2位DeNAのゲーム差は『1.5』。セ・リーグ首位争いは、ますますし烈な展開となってきました。
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