野球日本代表・侍ジャパンの公式SNSは18日、メジャーリーグのキャンプを視察している井端弘和監督について投稿。“未来の侍ジャパン候補”との2ショット写真も公開されました。

1年後に控える第6回WBCへ、NPB12球団の視察を終えたばかりの井端監督はこの日からアメリカでの視察を開始。初日に訪れたのはパドレスとエンゼルスのキャンプで、前回大会に出場したダルビッシュ有投手や松井裕樹投手、不参加だった菊池雄星投手らと対面。大舞台でのメジャーリーガーの招集に向け、精力的に活動しています。

そんな豪華投手陣に加わるかたちで井端監督と対面を果たしたのが、パドレスのバルザー・ジョセフ・ブライアン投手。

茨城・常総学院高出身のブライアン投手は、185センチの長身右腕で現在20歳。高校卒業後の2023年に渡米し、パドレスとマイナー契約を交わしていました。2年目の昨シーズンはケガの離脱もありながらマイナーリーグのルーキークラスで6試合に登板し、防御率6.43をマークしていました。

WBCを見据えた視察ではあるものの、“未来の侍ジャパン候補”とも交流した井端監督。SNSでは「そんな選手がいたんですね！」といった声や、「元気に頑張っているみたいで、よかった！」「楽しみです」とブライアン投手を応援する声が寄せられています。