◇プロ野球・ＤｅＮＡ×中日（９日、横浜スタジアム）

セ・リーグ５位の中日は６位のＤｅＮＡと対戦。３連敗中の中日は先発ロドリゲス投手が６回１０４球を投げ１失点の力投で試合を作ります。

しかし２番手祖父江大輔投手が７回にＤｅＮＡ楠本泰史選手にライトへのタイムリーヒットを打たれ２－０とリードを許します。
それでも８回、代打Ａ・マルティネス選手がバックスクリーンへ第２号ソロホームランを放ち１点を返します。

１点を追う９回、先頭の福田永将選手、続く高橋周平選手が連続ヒットを放ちノーアウト３塁、１塁とチャンスを広げると、代打渡辺勝選手がライトへタイムリーヒットを放ち同点に追いつきます。その後１アウト満塁とすると１番・京田陽太選手がファーストへのタイムリー内野安打で２点を返し勝ち越しに成功します。京田選手は「みんながつないでくれたのでなんとか返したいという気持ちでいました」と話しました。

そのウラ、中日は守護神Ｒ・マルティネス投手がＤｅＮＡ打線を三者凡退に抑える完璧なピッチングで中日が４－２でＤｅＮＡに逆転勝利、連敗を３でストップしました。