巨人原監督が断言「即戦力」ドラ1翁田大勢
◇プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(11日)
巨人がドラフト1位指名した、関西国際大・翁田大勢投手について、原辰徳監督が「即戦力して十分期待できる投手である」と語りました。
ドラフト1位指名した、翁田大勢投手は最速152キロのストレートが魅力のサイドスロー右腕。落ち球のフォーク(2種類)とチェンジアップが武器。
以下、原監督会見の主な一問一答。
――ドラフト1位指名を終えて率直な気持ちは?
「スカウトとみんなと話して、正直、巨人では2番目の評価。2番目の評価の選手が入ってくれたのは巨人としてはいいスタートを切ったと思います」
――翁田投手はどんなところを評価した?
「うち(巨人)のピッチャーにはいないタイプ。ややスリークオーター気味の、非常にパワフルな、守備に力がある。先発・完投というスタミナも十分にある」
――翁田投手に期待することは?
「巨人のエースになってもらいたい。大きく、大きく育ってもらいたい」
――翁田投手の良さは?
「球に力がある。評価の中では即戦力として十分期待できる投手。彼自身もそういう気持ちで(巨人に)来てほしい」