【江川解説】広島・上本好守「高度な技術」
野球解説者の江川卓さんが16日、「Going!Sports&News」に出演。広島・上本崇司選手のダイビングキャッチに“体の回転させた守備センス”が、「高度な技術」と絶賛しました。
上本選手は、16日に行われた巨人×広島の9回裏に、レフトの守備で出場。巨人先頭の松原選手がレフト線へ放ったヒット性の打球をダイビングキャッチで捕りました。このファインプレーに江川さんは「まともに飛び込んで捕ろうとすると、体に衝撃がすごく来るので落球する可能性が出てくる。体を回転することでケガもしにくくなる」と解説。そして「かなり高度な技術があってまさに“怪物”と言っていいと思います」と総括しました。
試合は、広島が8対7と1点差で勝利し、クライマックスシリーズを争う3位・巨人とのゲーム差は「3」に縮まりました。