打撃タイトルは誰の手に 鈴木・村上・岡本
プロ野球は1日のヤクルト×広島でセ・リーグ最終戦を迎えます。注目は「打率・本塁打・打点」の打撃3部門タイトル争い。
すでにレギュラーシーズンを終えている巨人・岡本和真選手が現在、本塁打・打点でトップに立っています。
1試合を残すヤクルトと広島では、ヤクルトの村上宗隆選手が本塁打で岡本選手と並びトップタイ。打点もわずか1差で2位につけています。一方、広島の鈴木誠也選手も打率トップに加え、本塁打でも村上選手・岡本選手と1本差に迫っています。
最終戦の結果次第で、広島・鈴木選手、ヤクルト・村上選手、そして巨人・岡本選手が2冠の可能性を残しており、最後まで目が離せません。
◆打率(上位のみ)
1鈴木誠也(広) .319
2牧秀悟(D) .314
3近本光司(阪) .3128
4坂倉将吾(広) .3126
5桑原将志(D) .310
◆本塁打(上位のみ)
1村上宗隆(ヤ) 39
1岡本和真(巨) 39
3鈴木誠也(広) 38
4山田哲人(ヤ) 34
5オースティン(D)28
◆打点(上位のみ)
1岡本和真(巨) 113
2村上宗隆(ヤ) 112
3山田哲人(ヤ) 101
4鈴木誠也(広) 88
5オースティン(D) 74
※成績は10月31日時点