オミクロン株拡大でフィギュアGP中止決定
日本スケート連盟は今月9日から大阪で開催が予定されていたフィギュアスケート・グランプリファイナルの2年連続中止を発表しました。
新型コロナウイルスの変異株である「オミクロン株」の感染拡大を受け、11月29日に政府より発表された水際対策強化のため、外国人の新規入国停止に伴った対応となります。
男子では鍵山優真選手(18)や宇野昌磨選手(23)、女子では今季、世界最高得点を記録したロシアのカミラ・ワリエワ選手(15)の出場が予定されていました。
左:宇野昌磨選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
右:ワリエワ選手(写真:AFP/アフロ)