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【夏の甲子園】慶応2アウトから5得点の猛攻 107年ぶりの優勝へリード広げる

2023年8月23日 16:01
【夏の甲子園】慶応2アウトから5得点の猛攻 107年ぶりの優勝へリード広げる
気合を入れる慶応(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇第105回全国高等学校野球選手権記念大会 決勝 仙台育英(宮城)-慶応(神奈川)【23日、甲子園球場】

慶応が1点リードで迎えた5回、2アウトから猛攻を見せました。

2アウト1塁で打席に入った慶応・福井直睦選手がレフトへタイムリーツーベースヒット。さらに代打・安達英輝選手がタイムリーヒットを放ち2点を追加します。

すると初回に先制ホームランを放った丸田湊斗選手が2アウト2・3塁と追加点のチャンスで打席に入ります。

センターフライかと思われた打球は、仙台育英のセンターとレフトが交錯して捕球できず、その間に2人が生還。

仙台育英のエラーもあり、慶応はこの回5点を獲得して8-2とリードを大きく広げました。