◇第105回全国高等学校野球選手権記念大会 決勝
仙台育英(宮城)-
慶応(神奈川)【23日、甲子園球場】
慶応が1点リードで迎えた5回、2アウトから猛攻を見せました。
2アウト1塁で打席に入った慶応・福井直睦選手がレフトへタイムリーツーベースヒット。さらに代打・安達英輝選手がタイムリーヒットを放ち2点を追加します。
すると初回に先制ホームランを放った丸田湊斗選手が2アウト2・3塁と追加点のチャンスで打席に入ります。
センターフライかと思われた打球は、仙台育英のセンターとレフトが交錯して捕球できず、その間に2人が生還。
仙台育英のエラーもあり、慶応はこの回5点を獲得して8-2とリードを大きく広げました。