◇第105回全国高等学校野球選手権記念大会 決勝
仙台育英(宮城)-
慶応(神奈川)【23日、甲子園球場】
夏の甲子園連覇を目指す仙台育英と107年ぶりの優勝を狙う慶応の決勝戦。慶応の攻撃から始まったこの試合は、劇的な幕開けとなりました。
慶応の1番・丸田湊斗選手が応援団の大声援を受けて打席に入ると、なんと試合開始から58秒後の5球目でホームランで先制。
慶応にとっては今大会初のホームランで、107年ぶりの優勝へ勢いづける先制点となりました。
夏の甲子園、決勝での先頭打者ホームランは、105回の歴史を持つこの大会では史上初めての事です。