【夏の甲子園】仙台育英2年連続決勝の舞台へ 須江監督「奇跡みたいな瞬間を楽しもう」 連覇かかった大一番に向け前日練習
仙台育英・須江航監督(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇第105回全国高等学校野球選手権記念大会 決勝前日練習(22日、兵庫県西宮市)
夏の甲子園2年連続の決勝進出を決めた仙台育英(宮城)は22日、翌日に控えた決勝戦を前に兵庫県西宮市内の球場で練習を行いました。
この日、仙台育英は選手の疲労を考慮し、およそ1時間と軽めの練習。フリーバッティングやメディシンボールを使ったトレーニングなど、リラックスしたムードで最終調整を行いました。
決勝戦の相手はセンバツの初戦、県大会前最後の練習試合でも対戦した慶応(神奈川)。
仙台育英の須江監督は、「(慶応は)勢いだけではなく実力もあるし、知性が高いチームなのですごくいい。当たり前かもしれないですけど、一番強いチームが勝ち上がってきたなと思います」と印象を語りました。さらに相手の大応援を警戒しつつも「どうぞ仙台や東北のみなさんから午後2時にパワーを送ってもらって、それを受け取りながら一緒にぶつかっていきたい」と話しました。
“Just Do It”というスローガンを1年掲げ、「準備はしっかりできた、あとはやるだけと思えるはず」と選手への信頼を示す須江監督。「2年連続決勝に進出できたのは奇跡みたいな話。奇跡みたいな瞬間を楽しもう。とびきりの笑顔でやってくれたら」と決勝に向け意気込みました。
夏の甲子園2年連続の決勝進出を決めた仙台育英(宮城)は22日、翌日に控えた決勝戦を前に兵庫県西宮市内の球場で練習を行いました。
この日、仙台育英は選手の疲労を考慮し、およそ1時間と軽めの練習。フリーバッティングやメディシンボールを使ったトレーニングなど、リラックスしたムードで最終調整を行いました。
決勝戦の相手はセンバツの初戦、県大会前最後の練習試合でも対戦した慶応(神奈川)。
仙台育英の須江監督は、「(慶応は)勢いだけではなく実力もあるし、知性が高いチームなのですごくいい。当たり前かもしれないですけど、一番強いチームが勝ち上がってきたなと思います」と印象を語りました。さらに相手の大応援を警戒しつつも「どうぞ仙台や東北のみなさんから午後2時にパワーを送ってもらって、それを受け取りながら一緒にぶつかっていきたい」と話しました。
“Just Do It”というスローガンを1年掲げ、「準備はしっかりできた、あとはやるだけと思えるはず」と選手への信頼を示す須江監督。「2年連続決勝に進出できたのは奇跡みたいな話。奇跡みたいな瞬間を楽しもう。とびきりの笑顔でやってくれたら」と決勝に向け意気込みました。