桃田賢斗が世界選手権を欠場 すでに帰国
8日、日本バドミントン協会は12日に開幕する世界選手権(スペイン)の派遣メンバーを発表しました。
派遣選手団リストには男子シングルスの桃田賢斗選手の名前は無く、桃田選手は世界選手権を欠場することが分かりました。
桃田選手はインドネシアで行われていたワールドツアーファイナルのグループリーグ初戦で途中棄権していました。
日本バドミントン協会によると、桃田選手の世界選手権欠場の理由は、腰のあたりに痛みがあるためで、桃田選手はすでに7日に帰国しており、隔離期間に入っているとのことです。
桃田選手は2018年(中国)、2019年(スイス)の世界選手権を連覇しており、3連覇を目指していました。
写真:AFP/アフロ
写真は2021年10月撮影