バド 世界選手権出場者は全日本総合欠場
日本バドミントン協会は2日、スペインでの世界選手権に参加する日本代表選手が25日に開幕する全日本総合選手権に出場できなくなったと発表しました。
日本バドミントン協会によると、世界選手権(12日~19日、スペイン)に参加する選手の全日本総合選手権(25日開幕、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)への出場に向け、各所と準備調整を行っていたものの、日本政府による新型コロナウイルス・オミクロン株に伴う水際対策措置の強化のため調整が困難となり出場ができなくなったとのことです。
日本代表は現在、インドネシアでの国際大会(ワールドツアーファイナルズ)に参戦中で、その後は世界選手権の行われるスペインへ転戦予定。
世界選手権には男子シングルスの桃田賢斗選手や、女子シングルスの山口茜選手、混合ダブルスの渡辺勇大選手/東野有紗選手組らが出場予定で、その日本代表選手たちが全日本総合選手権に出場できなくなりました。
写真:ロイター/アフロ、EASTPRESS OY/アフロ