“鬼門”初回に5失点の阪神・青柳晃洋 “第2の鬼門”5回にまたも失点
阪神・青柳晃洋投手
◇プロ野球セ・リーグ 阪神-広島(19日、甲子園球場)
阪神の青柳晃洋投手が5回に2点の追加点を許しました。
初回、4本のタイムリーヒットを含む被安打5の3四球で5点の先制を許した青柳投手。試合前までは3試合連続で初回に失点を喫していました。
3、4回にはノイジー選手、佐藤輝明選手のソロホームランで1点ずつを返すものの、5回、2アウトからデッドボールでランナーを許し、さらに2ベースヒットを浴びた場面で、阪神ベンチは満塁策を選択。しかし続く9番の玉村昇悟投手が打った初球は1、2塁間を抜けるタイムリーヒットとなり、再び点差は5点に広がりました。
この日青柳投手が失点したのは1回と5回。今季イニング別の成績では1回が自責点6、防御率9.00とワースト1位、5回が自責点4、防御率7.71とワースト2位とどちらも“鬼門”といえる回。この日も克服することはできませんでした。
その後5回には代打が出され、青柳投手は5回で降板。同イニングに阪神が5点差を追いついたため、勝ち負けは消えています。
阪神の青柳晃洋投手が5回に2点の追加点を許しました。
初回、4本のタイムリーヒットを含む被安打5の3四球で5点の先制を許した青柳投手。試合前までは3試合連続で初回に失点を喫していました。
3、4回にはノイジー選手、佐藤輝明選手のソロホームランで1点ずつを返すものの、5回、2アウトからデッドボールでランナーを許し、さらに2ベースヒットを浴びた場面で、阪神ベンチは満塁策を選択。しかし続く9番の玉村昇悟投手が打った初球は1、2塁間を抜けるタイムリーヒットとなり、再び点差は5点に広がりました。
この日青柳投手が失点したのは1回と5回。今季イニング別の成績では1回が自責点6、防御率9.00とワースト1位、5回が自責点4、防御率7.71とワースト2位とどちらも“鬼門”といえる回。この日も克服することはできませんでした。
その後5回には代打が出され、青柳投手は5回で降板。同イニングに阪神が5点差を追いついたため、勝ち負けは消えています。